あの世の事典
著者
書誌事項
あの世の事典
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1989.7
- タイトル別名
-
水木しげるのあの世の事典
- タイトル読み
-
アノヨ ノ ジテン
大学図書館所蔵 件 / 全23件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献:p346〜348
内容説明・目次
内容説明
明日訪れるかもしれない“死の世界”。あの世で道に迷ったら、どうしよう!—戦火に追われ、恐怖にかられて考えめぐらした暗い時代。それにしても、世界の人々は“あの世”をどんな風に考えているのだろうか—古代バビロニア人の考える“あの世”、インド人の考える“あの世”、インド人の思い描いた“あの世”、アフリカの、チベットの、マレーシアの…。古今東西の“あの世”をイラストでつづる、水木しげる版「霊界めぐり」。地獄のような戦争体験から始まった“あの世”の“渉猟”によって、奇しくも生みおとされた“あの世エンサイクロペディア”。
目次
- 翼を持つ神エナング—マレーシア
- 死の町の王—フィリピン
- 天使ガブリエルの導き—インドネシア・スマトラ島
- 闇の森の国—ハワイ諸島
- 海底の下界ポー—ニュージーランド
- 祝福の国の若がえりの湖—フォツナ諸島
- 空飛ぶカヌー—サンクリストヴァル島
- 崑崙山への昇仙—中国
- 先祖の住む世界—日本の根の国
- ミルタの森の別れ道—古代ローマ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より