広開土王碑と古代日本
著者
書誌事項
広開土王碑と古代日本
学生社, 1993.9
- タイトル別名
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広開土王碑と古代日本
- タイトル読み
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コウカイドオウ ヒ ト コダイ ニホン
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注記
執筆: 鈴木靖民ほか
文献: p192-197
内容説明・目次
内容説明
日本古代史上に特異な位置を占めた九州の古墳文化はどんな国際関係のもとに展開したか。前方後円墳の起源は朝鮮半島にあったか。横穴式古墳の源流はどこか。九州装飾古墳の成立に大陸の壁画古墳はどうかかわるか等、韓国の古墳研究者をまじえた報告・シンポジウムにより、激動する古代東アジアの中で九州と朝鮮半島との交流の実像を解明する。
目次
- 1 九州における古墳文化と朝鮮半島(朝鮮半島における日本系遺物;三国時代の古墳文化)
- 問題提起(九州における古墳文化の展開;5・6世紀における東アジアの様相;大陸における壁画古墳について)
- 討論(日本と朝鮮半島との交流の歴史的背景;横穴式石室の出現をめぐって;陶質土器と須恵器;装飾古墳と壁画古墳;韓国の「前方後円墳」をめぐって;文献史学の立場から)
「BOOKデータベース」 より