老いの微笑
著者
書誌事項
老いの微笑
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1989.4
- タイトル読み
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オイ ノ ビショウ
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内容説明・目次
内容説明
「下手な遠慮をせず、自分も生き、生かせていこう…」いつの日か誰にでも訪れるはずの「老い」と「衰え」、そして「死」。ひとはこれらをどのように迎えたらよいのだろう。老いと衰えのさまざまな兆候と症状を冷静にみつめ、思索してきた著者のエッセイ、小説を収める。
目次
- 自然と人生
- 老いの微笑 1(老いの門口;冬の色;老境;思想の老若;耳の老い)
- 日記から(昭和49年)
- 老いの微笑 2
- (老いの微笑;老いの可能性;「若さ」と「老い」;記憶の穴;くりかえし;60前;死者を考え、死を見る)
- 古い記憶
- 庭の顔
- 鎌倉に暮らして
- 老いの微笑 3(私の健康法;「知人多逝」;ならび年;入れ歯;若い散歩者たち;先刻承知)
- 自分を生かす
- 自分は大切か
- 人生は「思うように」なるか
- 朝飯
- 彼岸
- 形見
「BOOKデータベース」 より