喜屋武マリーの青春
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書誌事項
喜屋武マリーの青春
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1988.1
- タイトル読み
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キヤン マリー ノ セイシュン
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内容説明・目次
内容説明
アメリカ軍人を父に沖縄女性を母に持つ、“オキナワン・ロックの女王マリー”には、幾重にも屈折した歴史がある。ロックの開拓者喜屋武幸雄と16歳で結婚。ロック歌手としてのデビューは、ベトナム戦争へ駆り出されるアメリカ兵の前で歌ったのがきっかけだった。彼女は今沖縄の心を沖縄の人たちの前で歌う。もうひとつの沖縄戦後史。
目次
- PEACEFUL LOVE
- 赤毛のマリー
- 少年の原風景
- ロックへの旅立ち
- 16歳の結婚
- ベトナム戦争の影で
- コザの夜空が燃える
- 挫折の季節
- マリーのデビュー
- 失意の淵に立って
- GOOD FEELING
- まだ書いてない日記
「BOOKデータベース」 より