新編小児科の窓口から : 育児の反省

書誌事項

新編小児科の窓口から : 育児の反省

毛利子来著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1990.6

タイトル読み

シンペン ショウニカ ノ マドグチ カラ : イクジ ノ ハンセイ

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内容説明・目次

内容説明

子どもは何度も病気やけがを経験しながら育つのだから、病気をマイナスとだけみるのはやめよう。「薬ではなおせない病気」がふえてきたが、その根は生活にあるのだから環境を変えなければ—“子どもだけを暮らしの場から抽出し、対象化する育児の理論や技術は現実にそぐわない”という町の小児科医が、子どもと同じ地平に立ち、ともに生きるという姿勢で、健康と病気、育児と教育を考える。いまを生きる子どもへの熱い思いが伝わってくる本。

目次

  • 1 小児科の窓口から(むしばまれる子どもたち;薬ではなおせぬ病気;学校でつくられる病気;保育園・幼稚園と病気;予防接種の悩み;健康診断の功罪 ほか)
  • 2 子どもの健康を考える(健康な子どもとは;子どもにとって病気とは;発育について;からだに気をつけるということ;からだの弱い子 ほか)
  • 3 育児と教育を考える(しつけの盲点;父親の役目;手ばなすということ;成長への不安と信頼;幼児教育に必要なもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09886732
  • ISBN
    • 4480024417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    273p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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