ケルシェンシュタイナー教育学の特質と意義

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ケルシェンシュタイナー教育学の特質と意義

山崎高哉著

玉川大学出版部, 1993.11

タイトル読み

ケルシェンシュタイナー キョウイクガク ノ トクシツ ト イギ

内容説明・目次

目次

  • 1部 ケルシェンシュタイナー教育学の基底としての前半生
  • 2部 ケルシェンシュタイナーの実践的改革活動とその理論的基礎付け(ミュンヘン市視学官ケルシェンシュタイナーの誕生;ケルシェンシュタイナーの教科課程理論;図画の教科課程の改訂と子どもの描画能力の発達の研究;国民学校第八学年の労作学校化の試みと実験学校の設置;補習学校制度の改革とその歴史的、現代的意義;ケルシェンシュタイナーの知られざる学校改革—幼稚園の公立化と特殊学校の設立)
  • 3部 ケルシェンシュタイナー教育学の展開とその意義(ケルシェンシュタイナー教育学の人間学的基礎;「即物性」の概念とその教育的意義;「興味」の概念とその意義;「公民教育」の概念の展開とその歴史的、現代的意義;「陶冶」概念の発展とその意義)
  • 付論 我が国におけるケルシェンシュタイナー紹介と受容—明治末期から昭和初期を中心として(我が国におけるケルシェンシュタイナー紹介;我が国の明治末期から昭和初期の教育に及ぼしたケルシェンシュタイナーの影響)

「BOOKデータベース」 より

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