日本中世史像の形成 : 研究と教育の狭間

書誌事項

日本中世史像の形成 : 研究と教育の狭間

池永二郎著

(ポテンティア叢書, 30)

柏書房, 1993.10

タイトル読み

ニホン チュウセイシゾウ ノ ケイセイ : ケンキュウ ト キョウイク ノ ハザマ

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注記

池永二郎略年譜: p252-269

池永二郎著作目録: p270-282

内容説明・目次

内容説明

「ゆたかな中世史像」を追求し、学問成果を教育現場で生かすことに生涯をかけた著者の業績を集約。

目次

  • 第1部 日本中世史像形成の課題(日本中世社会像をどう明らかにすべきか—大山喬平著『日本中世農村史の研究』とその批判にふれて;寛正四年の備中国新見庄地頭方政所焼打事件について ほか)
  • 第2部 歴史教育における中世史像形成をめぐって(大学の歴史教育でなにを学ぶか—高校における社会科学習の発展として;現代における歴史教育の課題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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