カフカの恋人ミレナ
著者
書誌事項
カフカの恋人ミレナ
(平凡社ライブラリー, 25)
平凡社, 1993.11
- タイトル別名
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Kafkas Freundin Milena
- タイトル読み
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カフカ ノ コイビト ミレナ
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内容説明・目次
内容説明
ひとりのジャーナリストとして、またひとりの人間、ひとりの女性として、真摯かつ果敢に生を全うしたミレナ。ナチス女性収容所で彼女と出会い、固い友情で結ばれた著者によって綴られる、ミレナの生涯と過酷な時代の証言。
目次
- 〈嘆きの壁〉の出会い
- どんな野蛮な行為よりも強く
- 父ヤン・イェセンスキー
- 新しき時代を開くミネルヴィスト
- 恋人
- 底知れぬ深淵
- フランツ・カフカとミレナ
- 素朴への道
- 結婚と病気
- 袋小路で
- 新しい仕事に向かって
- 政治記者
- 慈悲深き聖母
- われわれを滅亡させるな
- 破局的爆発
- 自由な人間
- 「地平線に悲しい時がのぼりくる…」
- ミレナに護られた人たち
- 狂信的な人びと
- 生死をかけた友情
- 最後の誕生日
- ミレナの最期
「BOOKデータベース」 より