食生活と民具
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食生活と民具
（日本民具学会論集, 7）
雄山閣出版, 1993.10
- タイトル読み
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ショクセイカツ ト ミング
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内容説明・目次
内容説明
各民族文化のもつ性格、特徴を如実に反映する食文化にかかわる民具研究。民具の個別研究のみならず考古資料である出土民具や文献・絵画史料をも視野に含み込む総合的論文集。
目次
- 主食の食習慣と調理用具・食器
- まな板と庖丁—切り刻む調理具の歴史
- 魚の保存方法と民具およびその材料との関係
- 曲物の製作技法と形態—弁当入れとしての機能に注視して
- 土製ホウロクの製作技法とその伝統—埼玉県深谷市の大沼焼を中心に
- 日常生活什器としての近世漆器椀の生産と消費
- 鍋・釜・鉄瓶—鋳物産地・川口における小物日用品の製作技術
- 私の見た「現代日本の食卓風俗」
「BOOKデータベース」 より