人喰鉄道
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人喰鉄道
(徳間文庫)
徳間書店, 1988.2
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ヒトクイ テツドウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784195984598
内容説明
1896年、英国東アフリカ植民地政府は、モンバサ・ナイロビ間の、ウガンダ鉄道第一期工事に着手した。それは暗黒大陸アフリカに文明をもたらすものだった。厳しい工事の続く中、一人の女が、傷つき飢えたライオンに襲われた。容易に手に入る獲物を覚えたライオンは仲間を連れ、大勢の労働者を抱える鉄道工事現場を次々と狙い始めた。建設事務所長ハルスレンは、自らライオン退治に出かけるが—。感動巨篇。
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下 ISBN 9784195984604
内容説明
大雨季を前に、サボ川の鉄橋架設を終了したものの、依然として鉄道工事は困難を極めていた。そんな折、不満の慕る労働者たちがついに暴動を起こした。一方、人喰ライオンは日毎狡猾さを増し、やすやすと人々を襲った。その牙に倒れた前所長ハルスレンの遺志を継いで所長となった若手技師パターソンは、力強い支えとなってくれるマサイ人・ブータと共に、人喰ライオン撲滅に力を注いだ。戸川文学の傑作巨篇。
「BOOKデータベース」 より