JODK消えたコールサイン
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JODK消えたコールサイン
白水社, 1993.7
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JODK キエタ コールサイン
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注記
参考資料:p225-230
内容説明・目次
内容説明
朝鮮半島支配のための国策放送局として誕生し、玉音放送によってその使命を終えた、京城中央放送局(JODK)の運命の歴史と放送局員たちの人生を、豊富な資料と数々の証言でたどりながら、国家と民衆という、ジャーナリズムの原点と役割をもうひとつの昭和史のなかで問いかける、迫真のルポルタージュ。
目次
- 第1章 一九四五年八月十五日、京城中央放送局
- 第2章 もう一つの八・一五放送
- 第3章 四番目に誕生した放送局
- 第4章 内鮮交替放送から内鮮二重放送へ
- 第5章 内鮮一体の植民地放送局
- 第6章 戦時体制下のラジオ番組
- 第7章 国語常用令と創氏改名
- 第8章 JODKに集まった朝鮮の知識人
- 第9章 空の密室、皇民圏放送
- 第10章 短波事件始末
- 第11章 涙の感状ニュース
- 第12章 消えたコールサイン
- 終章 ソウルの二つの碑
「BOOKデータベース」 より