神々の糧(ドラッグ) : 太古の知恵の木を求めて 植物とドラッグ、そして人間進化の歴史再考
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書誌事項
神々の糧(ドラッグ) : 太古の知恵の木を求めて 植物とドラッグ、そして人間進化の歴史再考
第三書館, 1993.10
- タイトル別名
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Food of the gods
- タイトル読み
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カミガミ ノ ドラッグ : タイコ ノ チエ ノ キ オ モトメテ : ショクブツ ト ドラッグ ソシテ ニンゲン シンカ ノ レキシ サイコウ
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注記
文献:巻末p15〜23
内容説明・目次
内容説明
ドラッグと意識変容を軸に太古から現代までの人間の歩みを読み直す。紅茶、コーヒー、タバコ、大麻、コカイン、幻覚剤まで。なぜドラッグに魅せられるのかを解き明かす。
目次
- 序言 ドラッグに関する新思想宣言
- 1 楽園(シャーマニズム;食物に潜む魔力;太古の知恵の木を求めて;植物と霊長類—陶酔時代からのメッセージ;文化と宗教としての習慣;エデンの高原)
- 2 失楽園(ソーマを求めて—黄金のヴェーダの謎;楽園の黄昏—ミノア期クレタとエレウシスの秘儀;アルコールと酒精錬金術;夢を紡ぐ者たちのバラード—大麻と文化)
- 3 地獄(ささやかな満足—砂糖・コーヒー・紅茶・チョコレート;煙が目にしみる—アヘンとタバコ;合成麻薬—ヘロイン・コカイン・テレビ)
- 4 楽園復活?(幻覚剤の歴史;アルカイック的楽園再来への期待)
- エピローグ 内と外なる星の海を見渡して
「BOOKデータベース」 より