シャトーブリヤンとナポレオン : 転んだ仏文学者の覚え書
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シャトーブリヤンとナポレオン : 転んだ仏文学者の覚え書
理想社, 1993.10
- タイトル読み
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シャトーブリヤン ト ナポレオン : コロンダ フツブンガクシャ ノ オボエガキ
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内容説明・目次
内容説明
大革命期を生きた二つの巨大な個性、ナポレオンとシャトーブリヤンの互への愛憎を生き生きと描き出した表題作をはじめ、他論文7編。そして真の教育とは?真のゆとりとは?を見すえる教育論10編。仏文学者であり、学園経営者でもある著者の集大成。
目次
- 非常識の発想 「ミシンと雨傘と手術台」
- 国際化時代の渦中で—異文化相互理解の基
- シャトーブリヤンとナポレオン
- シェイクスピア論にみるシャトーブリヤン像
- ユゴーとシャトーブリヤン—「贖罪」にみられるシャトーブリヤンの足跡
- ラマルチーヌの恋愛詩「湖」
- 近づくフランス革命二百年
- 赤川次郎に思う
- 食の後にくるものは
- トイレで並ぶ考
- 怪物、偏差値
- いい子、悪い子!?
- 大物は必要なのか
- 遊ぶ能力がなければ仕事もできない
- ゆとりとは、いい加減と覚えたり
- 偉人ナポレオン、蒼白き文学青年
- 山川草木みな成仏
「BOOKデータベース」 より