ウム・エル・マダヤン : 北アフリカのイスラム都市 : 旧石器時代から現代までの変遷史
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書誌事項
ウム・エル・マダヤン : 北アフリカのイスラム都市 : 旧石器時代から現代までの変遷史
(図説都市の歴史, 4)
東京書籍, 1993.10
- タイトル別名
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Umm El Madayan : una città del Nord Africa
ウムエルマダヤン : 北アフリカのイスラム都市 : 旧石器時代から現代までの変遷史
- タイトル読み
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ウム・エル・マダヤン : キタアフリカ ノ イスラム トシ : キュウ セッキ ジダイ カラ ゲンダイ マデノ ヘンセンシ
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注記
イタリア・ヤカブック版
監訳: 川添登, 木村尚三郎
翻訳: 早川真理
その他の著者: ジャミラ・ビヌース, アブデラザック・グラーグアップ, アリ・ティメット, ヘディ・スリム
内容説明・目次
内容説明
ウム・エル・マダヤンは架空の都市である。その歴史、建築様式における成長、文化的発展は、北アフリカの地中海沿岸の実在する数多くのイスラム都市の実態を反映したものとなっている。本書は、石器時代の村落、フェニキアの城塞都市、イスラム・アラブ文化の中心地、さらに東洋の伝統と西洋のテクノロジーを融合させた現代の都市へと変遷をたどったこの町の歴史を、14の重要な局面で区切り、見開きの大型鳥瞰図と詳細な図解で、パノラマのように生き生きと示している。
目次
- 都市のなりたち
- 1 狩猟と採集の生活
- 2 カタツムリを食糧に
- 3 鉄器時代の村
- 4 フェニキアの植民都市
- 5 カルタゴ=ヌミディア時代の最盛期
- 6 ローマ帝国の植民都市
- 7 キリスト教の浸透
- 8 イスラム都市として再出発
- 9 新しいアラブの文化
- 10 文化のるつぼ
- 11 商業都市としての全盛期
- 12 オスマン・トルコの支配
- 13 押し寄せる近代化の波
- 14 21世紀の夜明け
「BOOKデータベース」 より