贅沢な戦争 : イスラエルのレバノン侵攻

書誌事項

贅沢な戦争 : イスラエルのレバノン侵攻

アモス・オズ著 ; 千本健一郎訳

晶文社, 1993.10

タイトル別名

The slopes of Lebanon

タイトル読み

ゼイタク ナ センソウ : イスラエル ノ レバノン シンコウ

注記

原書の英訳本(Vintage, 1991)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

1982年、イスラエルはレバノンに侵攻し、パレスチナ難民キャンプでは大量の無差別虐殺が起こった。アウシュヴィッツ以後、ユダヤ人はどう生きてきたのか。憎悪と流血の過去から未来にむけ、一人のイスラエル人として今、何をなすべきか。激動する中東の最深部で綴られた、民族が共生し平和を育むための新たなる思考。

目次

  • 1 人は何のために死ぬのか
  • 2 悪を色分けすると…
  • 3 歴史へのこだわりか、未来への脱皮か
  • 4 ホロコーストの考察
  • 5 目的は手段を正当化するか
  • 6 夢

「BOOKデータベース」 より

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