歴史学へのいざない
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歴史学へのいざない
新曜社, 1993.11
- タイトル読み
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レキシガク エノ イザナイ
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注記
参考文献: p166-170
内容説明・目次
内容説明
歴史は、過去との対話によって現在を見出すよすがであり、また過去は現在の問いのなかから再発見されるという生きた知的営みである。国際政治の専門家であり、歴史学者でもある著者は、世界史の文字どおりの激動のなかにあって、歴史学を再考する。
目次
- 第1章 歴史学のいろいろ—歴史学の諸相
- 第2章 「歴史家は危険人物だ」—制度としての歴史学
- 第3章 歴史から学ぶもの—教訓としての歴史学
- 第4章 「小さな灰色の脳細胞」—史料批判としての歴史学
- 第5章 縮尺とデザイン—地図としての歴史学
- 第6章 「歴史其侭」の物語—芸術としての歴史学
- 第7章 開祖とエピゴーネン—照明としての歴史学
- 第8章 暗黒に挑む—職業としての歴史学
- 補遺 私の歴史観—編集部の質問に答えて
「BOOKデータベース」 より