彫刻の生命
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彫刻の生命
中央公論美術出版, 1993.9
新装普及版
- タイトル読み
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チョウコク ノ セイメイ
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注記
中原悌二郎年譜・現存作品一覧・中原悌二郎関係参考文献:203-217p
内容説明・目次
内容説明
荻原守衛との出会いを契機に彫刻家となった中原悌二郎は、「若きカフカス人」「老人胸像」等、堅牢な量塊の構成にみずみずしい情感をもりこんだ彫刻11点を遺し、僅か33歳で夭逝した。本書は、内的世界の高揚を求め続けた芸術家の肉声を伝える文集。
目次
- 画論(ロダンの展覧会を見て;ロダンの彫刻に現はれたる思想;彫刻家になった動機及びその態度 ほか)
- 感想(断想;雑感;自分自身;自己の病気及び身心修養法に就いて)
- 短歌
- 日記
- 書簡(友人への手紙;伊藤信への手紙)
「BOOKデータベース」 より