マリアンヌはなぜ撃ったか : 法廷内復讐殺人事件

書誌事項

マリアンヌはなぜ撃ったか : 法廷内復讐殺人事件

山下丈著

(Oak books)

柏書房, 1992.12

タイトル読み

マリアンヌ ワ ナゼ ウッタカ : ホウテイナイ フクシュウ サツジン ジケン

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内容説明・目次

内容説明

ドイツの小さな街で7歳の少女が常習的性犯罪者に殺害された。その裁判中、少女の母マリアンヌ・バッハマイヤーが法廷内で被告を射殺した。

目次

  • プロローグ マリアンヌ10年ぶりの登場
  • 1 法廷での復讐殺人
  • 2 取調べと社会の反響
  • 3 グラボウスキーの去勢と裁判
  • 4 バッハマイアーの精神鑑定をめぐって
  • 5 東方貴族令嬢の母とナチ将校の父
  • 6 去勢者をホルモン治療した医師の責任
  • 7 マリアンヌの少女時代
  • 8 ヴェラーハウス事件
  • 9 初めての妊娠そしてレイプ
  • 10 死刑、終身刑、去勢
  • 11 クリスチャンのもとへ
  • 12 『エマ』誌の擁護と保釈
  • 13 リューベックでの家族生活そして事件へ
  • 14 自伝の出版と苦い再会
  • 15 グラボウスキーの犯行
  • 16 公判と求刑と判決
  • 17 ふたつの映画製作
  • 18 アンナの葬儀と復讐
  • エピローグ ホッグ判事の退場

「BOOKデータベース」 より

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