ハーケンと夏みかん
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ハーケンと夏みかん
(集英社文庫)
集英社, 1991.3
- タイトル読み
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ハーケン ト ナツミカン
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内容説明・目次
内容説明
庭の松にしかハーケン(登攀具)を打ったことがない悪友に誘われて岩壁に挑み、みごとズリ落ちた帰り道、ふとみつけた夏みかんに静かに感動する表題作。以来、地球凸凹状況探険家となったシーナがニッポンを歩く。あるときは雪山に天幕を張って酒盛り。またあるときは山のいで湯で温泉正常化を考える。はたまた、カヌーで秘境の沢をくだる。焚火と自然と人間をこよなく愛す、アウト・ドアエッセイ。
目次
- ハーケンと夏みかん
- 雪山ドタドタ天幕団
- 仮称ヤブレガサ山登山記
- わが垂直上昇記
- 安達太良山湯けむり真実紀行
- 沢野バカ殿様白神のボコボコ山を行く
- 四万十川がぶのみ旅
- 銀山湖・人生焚火の夜が更ける
- 旅の宿・禁断の寝床
- おとこ命の3点セット
- 極私的焚火論
- 山でのおぼえ書き—から
「BOOKデータベース」 より