近代日本の労働法と国家
著者
書誌事項
近代日本の労働法と国家
(愛媛大学法学会叢書, 5)
成文堂, 1993.12
- タイトル別名
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近代日本の労働法と国家
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ ロウドウホウ ト コッカ
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内容説明・目次
目次
- 序章 近代日本における労働法の形成と展開
- 第1章 職工・徒弟条例制定問題(職工・徒弟条例制定問題の経緯;経済団体および地方官吏の雇傭関係の認識と法意識;職工・徒弟条例制定問題の歴史的意義)
- 第2章 労働争議調停法の成立過程(第一次大戦後の労働政策;初期の労働争議調整構想;政府部内での模索;社会局の立案作業;行政調査会における審議;労働争議調停法の成立;労働争議調停法考察の視角)
- 補論 行政調査会における労働法案審議
- 第3章 労働争議調停法の適用過程(労働争議調停法の構造;労働争議調停法の施行と法上調停の諸相;事実調停の展開;労働争議調停法の改正問題;産業報国会体制の成立と労働争議調停政策の凋落;労働争議調停法の位置づけ)
「BOOKデータベース」 より