奥野健男文芸時評
著者
書誌事項
奥野健男文芸時評
河出書房新社, 1993.11
- 上巻 1976-1983
- 下巻 1984-1992
- タイトル読み
-
オクノ タケオ ブンゲイ ジヒョウ
大学図書館所蔵 全51件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
下巻 1984-1992 ISBN 9784309008684
内容説明
性の見せ物一座にくわわった親指ペニスの運命は?異色の長篇。
- 巻冊次
-
上巻 1976-1983 ISBN 9784309008707
内容説明
1976〜1992、日本文学史上、まれに見る激動と混迷の時代を、“定点観測”の視座より強靭に見据え続けた十五年半の軌跡。
目次
- 新しい言文一致体の試み 村上龍『限りなく透明に近いブルー』ほか
- 男女の極限的な姿 島尾敏雄『死の棘』ほか
- 初老の男の衰愁と虚無 立原正秋『昼の月』ほか
- 戦後文学に占める重さ 〈追悼・武田泰淳〉ほか
- 人生の“苦さ”しみじみ 尾崎一雄『誰でもさうなのか』ほか
- 都会の孤独感を鋭く 津島佑子『草の臥所』ほか
- 奔放な性と南国の風土 中上健次『枯木灘』ほか
- すぐれた文学作品 平野謙『わが病状記』ほか
- 孤児・川端の内部に迫る 臼井吉見『事故のてんまつ』ほか
- 思想と感覚の自由な表現 吉増剛造『揺籃』ほか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より