いのちを看取る
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書誌事項
いのちを看取る
春秋社, 1993.9
- タイトル読み
-
イノチ オ ミトル
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内容説明・目次
内容説明
せまりくる死を前に、生の最後のいとなみは、どうすれば人間の尊厳にふさわしくあるだろう。小林完吾、種村健二朗、寺本松野ほか9氏が、みずからの体験を踏まえて語る生のすがた。
目次
- わたしにとっての死(小林完吾)
- “いのち”とは—腎臓移植を体験した一僧侶の叫び(長谷川光洋)
- 生きにくくなった子どもの世界(和田重良)
- 人間の生命のはじまり—人為的介入の是非(白井泰子)
- 「生死観そして死生観」—告知とケアをめぐって(種村健二朗・藤本雅清)
- 老いは四方からやってくる(指田志恵子)
- 病む人とのかかわり(白井幸子)
- 老いと死の看取りのなかで(加藤登志子)
- 末期看護のあり方—ひとりひとりのいのち(藤本芳子)
- 臨死患者の願望—死を待つ心の共感をとおして(寺本松野)
- “いのち”の余韻を看取る—植物状態の家族との体験から(佐藤雅彦)
- 看護と宗教のかかわり—看取りと宗教、私の場合(寺本松野)
「BOOKデータベース」 より