くにざかい・糸に生きる : 青崩峠を越えた女たち
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くにざかい・糸に生きる : 青崩峠を越えた女たち
影書房, 1993.9
- タイトル読み
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クニザカイ イト ニ イキル : アオクズレトウゲ オ コエタ オンナ タチ
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内容説明・目次
内容説明
静岡、長野県境にある小さな峠の近代化に果たした役割を追いながら、その座標軸を現代にまで引いて、「終わっていない女工哀史」の実態を掘り起こし、彼女たちの叫びを綴ることによって明らかにしようとした異色ルポ。
目次
- 第１部 遠州女工哀史（宿の夜；夭折した姉；麦と稗；女工姉妹；山づくり；菩薩様とさっこり；はびこる病魔；赤ひげの憂い ほか）
- 第２部 繊維工場の青春（解放区；学校に行ける；差別に耐えて；むしばまれる健康；北から南から；厚い壁 ほか）
「BOOKデータベース」 より