書誌事項

神代巻秀真政伝

小笠原通当原著 ; 鳥居礼訳註

東興書院, 1991.2

タイトル読み

カミヨ ノ マキ ホツマ ツタエ

内容説明・目次

内容説明

本書は、江戸時代に京都天道宮の神主の任にあった、小笠原通当に依って著された草書体に依る『神代巻秀真政伝』全10巻を訳し、新たに註解を加えたものである。『神代巻秀真政伝』は、『日本書紀』「神代」の奥旨を、その原典と言われる『秀真伝』を以て註釈し、それに通当の神道思想を加えたものである。

目次

  • 訳註者序(通当・宣長・篤胤;考古学と『秀真伝』;『神代巻秀真政伝』との出合ひ;『秀真伝』写本の新発見)
  • 解説(通当の出自と小笠原家系図;宇和島に隠伏した長房の命運;神に祈りて母の病を直した通当;通当、玉田永教の門下となる;通当、諸学者に師事す;『秀真伝』との出会ひ;通当、天道宮神主に任ぜられる;『神代巻秀真政伝』成る;小笠原通孝と赤報隊の悲劇;長弘・長武の秀真研究)
  • 本文

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN10128185
  • ISBN
    • 4924808113
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    588p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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