平民芸術
著者
書誌事項
平民芸術
三一書房, 1993.11
- タイトル読み
-
ヘイミン ゲイジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
新内、超アングラ芝居、浪曲、白人ジャズ、国際艶歌、支那趣味、大道芸にトコトンつき合った「平民芸術」の総集篇。
目次
- 第1部 鬼譜伝(さらば、ヴィニシウスよ;四天王寺のろうそくの炎にローシャがゆれた;楢山節考から三十五年後;渋沢龍彦の侠)
- 第2部 新内的(ワールド・ミュージック批判序論;ひばりと百恵—二人の女の民主主義 ほか)
- 第3部 江戸的(品川駅のレコードの謎—夢野久作『東京人の堕落時代』;久作の異邦人的聴覚 ほか)
- 第4部 支那的(美貌都市;ドラゴンズ『龍革命』はほんものか ほか)
- 第5部 神話的(国定忠治と匪賊ランピオン兄弟のボサノバ;お紺殺し異唱論—「篭釣瓶花街酔醒」の小石丸節について ほか)
- 第6部 大道無門(三人大スケその一人、野毛とおり雨の舞踏論;幕末B級インターナショナリズム・大道芸人たちの渡航 ほか)
- 第7部 義勇(革命児パンチョ・ビリャ—ジョン・リードのメキシコ革命論;革命と神医—ノーマン・ベチューンの生涯 ほか)
「BOOKデータベース」 より