夏泊殺人岬
Author(s)
Bibliographic Information
夏泊殺人岬
(講談社文庫)
講談社, 1993.7
- Title Transcription
-
ナツドマリ サツジン ミサキ
Available at / 5 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
陸奥湾に向かって大きく突き出した夏泊半島。自生椿の北限として名高い景勝地である。由緒ある椿神社を訪ねてきた男が毒死。男は刑期を終えて出所したばかりだった。雅楽部の合宿でやってきた江藤美香は、その男こそ以前訪ねてきた男らしいと知って驚いた。美香の実家もまた“椿神社”と呼ばれていたのだ。
by "BOOK database"