心をあやつる男たち
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心をあやつる男たち
文藝春秋, 1993.9
- タイトル読み
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ココロ オ アヤツル オトコ タチ
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注記
主要参考文献: p282-285
内容説明・目次
内容説明
高度経済成長期、企業は管理職教育を求めていた。一方、キリスト教指導者研修会は、信者以外をも対象にし始めた。そして、ひとりの男がこの二つに禅の要素を加えたある教育法を開発した。企業からは好評だったその研修会も、参加者たちにとっては実に厳しい、いや、ほとんど暴力に近いものだった。それがSTだった。ビジネスマンたちの人格を揺さぶる「セミナー」の変遷と裏の顔を、ひとりの開発者の歩みとともに描き出す渾身のルポルタージュ。
目次
- 第1章 山麓の弧島
- 第2章 大地震
- 第3章 チェンジ体験
- 第4章 転落した「教祖」
- 第5章 鼠の花束
- 第6章 南病棟
「BOOKデータベース」 より