書誌事項

マリウス・プティパ自伝

マリウス・プティパ著 ; 石井洋二郎訳

(Classics on dance, 5)

新書館, 1993.8

タイトル別名

Mémoires

タイトル読み

マリウス プティパ ジデン

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注記

原著(仏語)のロシア語訳をフランス語に訳し戻したものの翻訳. 関連テクストのうち3編を割愛した

著者の肖像あり

ロシアにおけるマリウス・プティパの公演作品リスト: p200-208

内容説明・目次

内容説明

プティパという名をご存じですか。バレエの名作「白鳥の湖」を振付けた人です。チャイコフスキーをバレエ音楽の巨匠にしたのも、ロシア・バレエを世界的にしたのもすべて、プティパというひとりのフランス人だったのです。プティパは、フランスで生まれ、ロシアでその人生のほとんどを過ごしました。これは、そのプティパの自伝。19世紀文化史の貴重な資料。

目次

  • 子供時代
  • アメリカ巡業と帰国後
  • スペインの決闘
  • サンクトペテルブルグへ
  • アンドレヤーノワへの侮辱
  • ファニー・エルスラーと皇帝
  • ベルリンとパリ
  • チェスの勝負
  • ファラオの娘
  • 実り多き歳月
  • 軍人支配人
  • 改革と陰謀
  • 困難と賞賛
  • プティパへのオマージュ マリウス・プティパとの対話〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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