男が50代になすべきこと
著者
書誌事項
男が50代になすべきこと
(新潮文庫, す-3-11)
新潮社, 1993.12
- タイトル別名
-
男が50代になすべきこと
- タイトル読み
-
オトコ ガ ゴジュウダイ ニ ナスベキ コト
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内容説明・目次
内容説明
「50代は人生が稔る時」—。この10年が楽しければ、人生の八割は成功したと考えられます。問題は「定年」と「還暦」を視野に入れて日々を歩むこと。老け込むのではなく、豊かな年齢を重ねるために、なすべきことはまだまだあります。予期せぬ大病をくぐり抜け、NHKを定年で退職後、60代でまったく新しい生き方に辿り着いた筆者の体験的エッセイ。
目次
- 第1章 健康は人間が自分に贈ることが出来る最高のプレゼント
- 第2章 五十代で新しい仕事のアイディアが浮かび、実行できたら、人生は最高だ
- 第3章 地位は五十代の象徴、されど執着すること勿れ
- 第4章 金で自分への香奠を作る準備をせよ
- 第5章 生きとし生けるすべての存在に、自らの生きがいを感じたい
- 第6章 新しき家族は生まれ、懐しき父や母は遠く去る家庭変革の五十代
- 第7章 五十歳が五十九歳になっただけで「人生五十年」は変らないのだ
- 第8章 五十代は趣味の能力を伸ばすラストチャンスの年代である
- 第9章 達者になるのは口ばかりだが、当てになるのは、やっぱりオカミサン
- 第10章 五十代の友は人生最後の友だが、新しき友を得ようとする喜びを知れ
- 第11章 五十代が楽しかったら、人生の八割は成功したと思っていい
- 第12章 六十代、それは人間が社会的に生きられる最後の年代なのか
「BOOKデータベース」 より