幻想交響学マテーシス

書誌事項

幻想交響学マテーシス

林一著

日本評論社, 1993.11

タイトル読み

ゲンソウ コウキョウガク マテーシス

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内容説明・目次

内容説明

賢治の詩が銀河鉄道に聞え、ピタゴラスが漢方を論じ、晶子がヒンドゥーの女神となる。アルキメデス、道元、モリエール、親房、バッハが思いがけない姿で登場。科学(者)と詩(人)の出会いの不思議さ。科学・仮学・暇学物語。

目次

  • 銀河鉄道の春と修羅
  • 二点間に勝手に線を引くな
  • 人間は考える足である
  • 君死にたまふことなかれ
  • 乞食オペラ
  • ピタゴラスの定理殺人事件
  • 出家とその弟子と道元の冒険
  • 夜のガスパール
  • チベットのゼノン
  • あなたこそ大数学者
  • カンタータ「来ませ異邦人の救い主よ」
  • お礼、お詫びと証拠開示を兼ねたコーダ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10188631
  • ISBN
    • 4535782040
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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