離婚と離婚裁判 : 有責配偶者の離婚訴訟を中心として
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離婚と離婚裁判 : 有責配偶者の離婚訴訟を中心として
勁草出版サービスセンター , 勁草書房(発売), 1994.1
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リコン ト リコン サイバン : ユウセキ ハイグウシャ ノ リコン ソショウ オ チュウシン トシテ
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内容説明・目次
内容説明
離婚の許否の決定権を裁判所が持っているかのような判決理論は、婚姻・離婚の自由を保証している現行憲法の精神と相入れない。特に、有責配偶者からの離婚請求に関する従来の観念に疑問を呈する。
目次
- 1 最高裁判所の離婚判決に対する新聞の論評
- 2 最高裁の離婚不許の判決
- 3 離婚不許の裁判例
- 4 最高裁の離婚不許の判例変更理論
- 5 戦時体制下の離婚の制限
- 6 日本古来の離婚制度
- 7 婚姻の和と側室・蓄妾制度
- 8 夫婦の地位
- 9 子に関する問題
- 10 三千世界の生物
- 11 人類滅亡の危機
- 12 病める地球—地球を守ろう
- 13 皇太子様の御結婚を祝して
- 14 人生は終れば無である
「BOOKデータベース」 より