ナイティンゲール : その生涯と思想
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ナイティンゲール : その生涯と思想
時空出版, 1993.12-1994.6
- 1
- 2
- 3
- Other Title
-
The life of Florence Nightingale
- Title Transcription
-
ナイティンゲール : ソノ ショウガイ ト シソウ
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Aichi University of Education Library図
1289.3||N71||195000102,
2289.3||N71||295000103, 3289.3||N71||395000104 -
Aichi Shukutoku University Hoshigaoka Branch Library
1289||N71||1141186,
2289||N71||2141187, 3289||N71||3141188
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Note
原著(MacMillan and Co., Limited, London 1914)の翻訳
2,3の訳 : 中村妙子, 友枝久美子
文献等の注:章末
Description and Table of Contents
- Volume
-
1 ISBN 9784882670131
Description
サー・エドワード・クックによって、ナイティンゲール没後3年目の1913年に書かれた本書は、すべてのナイティンゲール伝の豊かな源泉となる定本である。クックは手紙、覚え書、メモ、公式文書等の膨大な一次資料に当たり、それらを引用しつつ、フローレンスのなまの声を活き活きと伝え、当時の状況を再現して読者をひきこむ。歴史的資料としても貴重な本書は、伝説をくつがえし、弱者のために生涯を官僚制と戦った彼女の情熱的な生き方と、時代に先駆けた精神を今日によみがえらせる。第1巻は天職を求めて苦悩しつつ自己実現していく若き日から、クリミア戦争終結まで。
Table of Contents
- 第1部 志(少女時代の生活と教育;生家の暮らし;精神生活;失望;ローマの冬とその後;エジプトからギリシアへ;独身生活;カイザースヴェルトにおける訓練;間奏曲;自由—パリとハーリー・ストリート)
- 第2部 クリミア戦争(召命;戦線へ—山積する問題;スクタリの病気;エキスパートとして;管理者として;改革者として;病者に仕える天使;宗教上の問題;クリミアへ—フローレンス、病む;国民的英雄;兵士のよき友;ふたたびクリミアへ;終戦と帰還)
- Volume
-
2 ISBN 9784882670148
Description
クックは、ナイティンゲールあての手紙、彼女が出した手紙、報告書、覚え書、メモその他の文書、および陸軍省の文書など膨大な一次資料に当たり、これらを引用しつつ、彼女の思索と行動を活き活きと再現する。伝説をはるかにしのぐ、偉大で雄渾な生涯の真実がよみがえる。
Table of Contents
- 第3部 兵士たちの健康のために(女王、フローレンス・ナイティンゲール、そしてパンミュア卿;種子を蒔く;報告書にもとづく実践;収穫のとき;シドニー・ハーバートの死)
- 第4部 病院と看護について(病院の改革者;統計への情熱;近代看護の創始者;手塩にかけた看護婦たち;宗教上の信念—『思索への示唆』;私生活のフローレンス)
- 第5部 インド軍兵士の健康のために(友人たちを失って;インド軍にとっての神の摂理;改革の推進;陸軍省の顧問として;援助者・訪問者・友人たち;新しい師たち)
- Volume
-
3 ISBN 9784882670155
Description
フローレンス・ナイティンゲール(1820—1910)の没後3年目に刊行された本書は、「クックのナイティンゲール伝」として、その後多く世に出たナイティンゲール伝のもととなった定本である。クックは、ナイティンゲールあての手紙、彼女が出した手紙、報告書、覚え書、メモその他の文書、および陸軍省の文書など膨大な一次資料に当たり、これらを引用しつつ、彼女の思索と行動を活き活きと再現する。伝説をはるかにしのぐ、偉大で雄渾な生涯の真実がよみがえる。
Table of Contents
- 第6部 たくさんの糸—1867〜72年(救貧院の改革;サー・バートル・フレールとの協力;インドにおける公衆衛生の実践;病院および看護に関する最高顧問)
- 第7部 晩年の業績—1872〜1910年(失業—文学的著作への関心;神秘主義の道;ナイティンゲール看護学校;インドの改革者として;サウス・ストリートの生活と田舎の生活;リポン卿とゴードン将軍;「看護婦の戦い」と村の保健の問題;ジャウエットとその他の友人たち;老境—死)
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