福本和夫 : 『日本ルネッサンス史論』をめぐる思想と人間
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福本和夫 : 『日本ルネッサンス史論』をめぐる思想と人間
論創社, 1993.11
- タイトル読み
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フクモト カズオ : ニホン ルネッサンス シロン オ メグル シソウ ト ニンゲン
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注記
年譜(一九四〇年以後):p237〜256 福本和夫著書目録:p257〜260
内容説明・目次
内容説明
生涯、在野の実践的学究の徒であり続けた福本和夫。一世を風靡した「福本イズム」とともに、「日本ルネッサンス」の発見という一時代を画する仕事を残した、多彩な顔を持つ「思想家」の実像を浮き彫りにする評伝的論考。
目次
- 第1章 1920年代の政治思想史におけるいわゆる福本イズム
- 第2章 経済学批判の方法論
- 第3章 解放後の再建共産党でのスターリン主義との戦い
- 第4章 堰を切った反スターリン主義
- 第5章 中国観と文化大革命を見る眼
- 第6章 ライフワーク—『日本ルネッサンス史論』
- 第7章 人間福本和夫
- 第8章 マルクス主義のマルクス主義的発展のために
「BOOKデータベース」 より