キドリントンから消えた娘
著者
書誌事項
キドリントンから消えた娘
（ハヤカワ・ミステリ文庫, HM148-2）
早川書房, 1989.12
- タイトル別名
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Last seen wearing.
- タイトル読み
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キドリントン カラ キエタ ムスメ
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内容説明・目次
内容説明
２年前に失踪して以来、行方の知れなかった女子高生バレリーから、両親に手紙が届いた。元気だから心配しないで、とだけ書かれた素っ気ないものだった。生きているのなら、なぜ今まで連絡してこなかったのか。失踪の原因はなんだったのか。そして、今はどこでどうしているのか。だが、捜査を引き継いだモース主任警部は、ある直感を抱いていた。「バレリーは死んでいる」…幾重にも張りめぐらされた論理の罠をかいくぐり、試行錯誤のすえにモースが到達した結論とは？アクロバティックな推理が未曾有の興奮を巻き起こす現代本格の最高峰。
「BOOKデータベース」 より