遠い木霊
著者
書誌事項
遠い木霊
(ポール・ボウルズ作品集 / [ポール・ボウルズ著], 1)
白水社, 1994.1
- タイトル別名
-
The echo
- タイトル読み
-
トオイ コダマ
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注記
"Collected stories 1939-1976" に収録の短編より選んで編集したもの
収録内容
- コラソン寄港
- ブセルハムの役割
- 教学師 (フキーフ)
- 遠い木霊
- カフェの跡継ぎ
- ベニ・ミダルの風
- アンタイオスの森
- 誰からも好かれる人間
- 預言者 (メジュデュブ)
- 稲妻に導かれて
- モフタールと死の夢
- なんど真夜中に
- イズリの水
- ラハセンとイディルの物語
- サンタ・クルス港を出てから四日目に
内容説明・目次
内容説明
官能的な雰囲気のなかで親子関係の壮絶な断絶を描く表題作、謎の婚約者のアパートで一夜を過ごすことになった女性の恐怖を描く「なんど真夜中に…」、ボウルズが完璧なまでの人間嫌いを発揮して描きつづける悲惨な夫婦の最初の例となる「コラソン寄港」など、いずれも幻想的な詩情とひそやかな暴力が織りなす世界。恐怖のなかに笑劇を宿した、軽妙にしてグロテスクな短篇の数々。
「BOOKデータベース」 より