ラカンの仕事
著者
書誌事項
ラカンの仕事
青土社, 1994.2
- タイトル別名
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The works of Jacques Lacan : an introduction
- タイトル読み
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ラカン ノ シゴト
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注記
原著(London : Free Association Books, 1986)の全訳
文献目録: p271-278, 邦訳文献一覧: p278-281, 索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
フロイトへの回帰を唱え、精神分析学のみならず現代の人文諸科学に多大な影響を与えつづけるジャック・ラカン。「ローマ講演」「文字という審級」「アンコール」など、ラカン思想の流れの結節点にある重要な著作を丹念に読解し、その核心を簡潔かつ平易に説き明かす。
目次
- 1 初期の著作
- 2 「鏡像段階」
- 3 「現実原則の彼岸」
- 4 ローマ講演
- 5 「盗まれた手紙」
- 6 「文字(手紙)という審級」
- 7 エディプス・コンプレックス
- 8 精神病
- 9 「主体の転覆」
- 10 『アンコール』
- 11 要約と最近の発展
- 補遺(関係のある言語学概念の略図;ラカンの略歴)
「BOOKデータベース」 より