出世の道
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出世の道
作品社, 1988.12
新装普及版
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- タイトル読み
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シュッセ ノ ミチ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784878931420
内容説明
「出世の道」とは、立身出世の処世術ではなくて、言うなれば奥の細道、狭き門、おめこ、おそその百十一話である。17世紀フランス文学艶笑譚。ラブレーゆずりの諷刺と諧謔にみちみちた幻の奇書、初の完訳出版。
目次
- 質疑その一
- 要点
- ふみほどき
- 公理
- ゆめ
- もうしいれ
- 蝶つがい
- 儀式
- ちぐはぐ
- 割礼
- 休みじまい
- 点検済
- むすび
- 帰結
- もくろみ〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784878931437
内容説明
世の権勢を笑い、かびの生えたラテン語野郎やえせクリストどもをこけにする諷刺性は、それほどの一貫性はないにしても、ディドロの『おしゃべり宝石』に通じるところがある。17世紀フランス文学艶笑譚、スカトロジックでエロチックな幻の奇書奇想天外、痛快無比の艶笑111話。
目次
- 解説
- 標章
- 節未:字典
- 挽歌
- うやまい
- 尼寺
- 傍注
- 教訓
- 迷信
- 主題
- 命題
- 聖堂参事会
- 枢機卿会
- ワレラ犯ス
- うらがわ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より