幕藩制下陸上交通の研究
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書誌事項
幕藩制下陸上交通の研究
吉川弘文館, 1994.2
- タイトル読み
-
バクハンセイカ リクジョウ コウツウ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
従来の制度史の枠をこえ、陸上交通体系の形成・性格・維持政策を、公儀伝馬役・助郷国並役などをキー・ワードとして、幕藩体制史の観点より解明する。また青少年・女性・合力層ら社会的弱者に焦点を当て、民衆交通の実態を分析し、あわせて交通の展開の場である宿場町を、都市史の視点からも検討する。近世陸上交通を総合的にとらえた画期的な書。
目次
- 第1部 近世交通体系の形成と維持(近世交通体系の形成とその性格;近世交通体系の維持と幕政)
- 第2部 民衆交通の展開とその場(民衆交通の展開;宿場町)
「BOOKデータベース」 より