難波宮と難波津の研究

書誌事項

難波宮と難波津の研究

直木孝次郎著

吉川弘文館, 1994.2

タイトル別名

難波宮と難波津の研究

タイトル読み

ナニワ ノ ミヤ ト ナニワズ ノ ケンキュウ

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注記

難波宮・難波津略年表: p253-258

内容説明・目次

内容説明

古代国家の形成にきわめて重要な位置を占める難波宮。東アジア世界への窓口としての発展から、大化改新と遷都、奈良朝における宮の役割とその終焉にいたる過程を、宮都の構造と変遷、津をめぐる交易活動などを交え、古代史の舞台を活写。難波宮に四十年を掛けた著者が、発掘と保存に生涯を捧げた人々とともにした研究の成果を、世に送る珠玉論集。

目次

  • 序論 難波宮と難波津
  • 1 推古朝前後の難波—難波遷都前史
  • 2 大化改新と難波—難波宮創設の意義
  • 3 奈良時代の難波—難波宮の再興と廃止
  • 付論 難波宮発掘に尽した人々

「BOOKデータベース」 より

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