岩倉使節団『米欧回覧実記』
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書誌事項
岩倉使節団『米欧回覧実記』
(同時代ライブラリー, 174)
岩波書店, 1994.2
- タイトル読み
-
イワクラ シセツダン ベイオウ カイラン ジッキ
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注記
「岩倉使節団」(講談社 1977年刊)の改題
岩倉使節団米欧回覧年表: p218-221
岩倉使節団参考文献: p225-226
内容説明・目次
内容説明
新生日本の草創期に1年10か月にわたる米欧の旅。大国・中国・小国と直面する状況が様々に異なる諸国で、博大な見聞と体験をした。大久保利通らの一行は、日本の進路に重ねて、何を感じ、何を構想したか。『実記』を携えて追体験の旅を閲した著者ならではのユニークな一書。
目次
- 1 岩倉使節団とは
- 2 アメリカでの体験
- 3 先進ヨーロッパの認識—イギリスとフランス
- 4 後進ヨーロッパの課題—プロシアとロシア
- 5 北欧から南欧へ
- 6 岩倉使節団と近代日本
「BOOKデータベース」 より