山と法服 : ある裁判官の自伝的百名山紀行
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山と法服 : ある裁判官の自伝的百名山紀行
(My Books)
岡村治信, 1993.11
- タイトル読み
-
ヤマ ト ホウフク : アル サイバンカン ノ ジデンテキ ヒャクメイザン キコウ
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注記
発売 : 山と渓谷社(発売)
内容説明・目次
内容説明
ひとり山を歩く愉悦と寂しさは、自分の信念と責任によって判断を迫られる裁判官の孤独な仕事と相通じるものがある。この本は胃アトニーを抱えた孤独な裁判官の魂を癒すための自然賛歌であり、山に導かれた精神の記録であり、昭和という時代への挽歌でもある。
目次
- 第1章 わが心の遍歴(少・青年時代—一高の寮生活;浪人・大学時代;終戦・司法への道;任官初期—昭和電工事件;地方勤務〈横浜、宮崎、甲府〉;再び東京へ—武州鉄道事件;高裁・地家裁所長時代、定年退職)
- 第2章 山を行く(三俣蓮華小屋;山のまほろば〈宮之浦岳〉;山旗雲よまた会おう〈荒川三山〉;北アルプス縦走記〈薬師岳〜笠ケ岳〉;雨飾山山麓の一夜;森の先任者たち〈庚申山・皇海山〉;最北端の山は荒れ模様〈利尻岳〉;聖岳登頂記—百名山達成)
- 第3章 法服を着る(裁判と不条理;人を裁く;法服を着る;公開の原則と法廷傍聴;裁判するこころ;退職時に思う)
「BOOKデータベース」 より