ポーランド「脱社会主義」への道 : 体制内改革から体制転換へ

書誌事項

ポーランド「脱社会主義」への道 : 体制内改革から体制転換へ

家本博一著

(南山大学学術叢書)

名古屋大学出版会, 1994.2

タイトル別名

A way to post-socialism in Poland

タイトル読み

ポーランド ダツ シャカイ シュギ エノ ミチ : タイセイナイ カイカク カラ タイセイ テンカン エ

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注記

参考文献: 巻末p7-13

英文標題は巻末目次ページによる

内容説明・目次

内容説明

第2次世界大戦後の社会主義政権の誕生から、体制内改革をへて社会主義政治・経済体制の自己崩壊にいたるポーランド現代史の全体像を、テクノクラート、教会、知識人、連帯等様々なファクターを入れて明らかにするとともに、市場経済化にむけての具体的プランを提示する。

目次

  • 序章 第2次大戦後の体制選択過程
  • 第1部 「上からだけの改革」—「改革の改革」の25年間(ゴムウカ政権時代;ギェレク政権時代)
  • 第2部 社会主義建設の正統性の危機—「ポーランド問題」の10年間(ヤルゼルスキ政権時代;1980年代の主要経済実績)
  • 第3部 「脱社会主義」の体制転換(「1989年東欧革命」と「経済プログラム」;「脱社会主義」の変革過程)

「BOOKデータベース」 より

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