近世の漁村と海産物流通

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近世の漁村と海産物流通

細井計著

河出書房新社, 1994.2

タイトル読み

キンセイ ノ ギョソン ト カイサンブツ リュウツウ

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内容説明・目次

内容説明

京・坂・江戸を支えた三陸漁業の生産・流通を技術史・金融史・政治史の視角から取り上げ、近世日本の経済原理を「漁業構造」から解明する。日本近世史研究に新地平を拓く瞠目の論考。

目次

  • 第1章 近世海産物流通史序説
  • 第2章 三陸漁村の構造
  • 第3章 三陸漁村の窮乏と塩業生産
  • 第4章 東北の漁業とその技術的系譜
  • 第5章 領主権力と商人資本
  • 第6章 三陸地方の商品生産と流通
  • 第7章 海産物流通と商人資本
  • 第8章 市場における特定問屋の成立
  • 第9章 仙台藩政後期の経済政策

「BOOKデータベース」 より

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