星座春秋
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書誌事項
星座春秋
(講談社学術文庫)
講談社, 1994.3
- タイトル読み
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セイザ シュンジュウ
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注記
研究社, 昭和9年刊を定本とする。
内容説明・目次
内容説明
古来、人びとは夜空の星の美しさと神秘に心をひかれ、星にまつわる興味深い多くの神話、伝承を語りついできた。科学のめざましい発達により宇宙の不思議が解明されつつあるとはいえ、星空の魅力は増しこそすれ決して失せることはない。「天狼を射る」「北斗と南斗」「エチオピヤ王家の四星座」など、博識の著者が古今東西の神話や伝説、逸話を織りこんで四季折々の星座のロマンを抒情豊かに描いた名篇。
目次
- 天狼を射る—中国の「弧矢」とバビロンの「弓の星」
- 二月の黄道光
- 卍と北斗七星
- グロテスクなエジプト天図
- 春の獅子座
- 「北の子の星」説話
- 暮春の海蛇座〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より