文学教育の新しい視点
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文学教育の新しい視点
朝文社, 1994.2
- タイトル読み
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ブンガク キョウイク ノ アタラシイ シテン
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内容説明・目次
目次
- 序章 文学教育の三つの視点
- 第1部 教育者の視点(映像による文学への導入—文学教育における主体性とは何か;自作と名作のスクランブル学習—詩の実作指導と名作紹介;細部から全体へ—志賀直哉「城の崎にて」小論;批判へ—銀色夏生解体新書 ほか)
- 第2部 研究者の視点(現代詩研究の五つの視点;幻想と非幻想の臨界点—堀口大学の詩と短歌;ダダイズムの呪縛—辻潤・ダダ受容以前;〈キリスト〉というスケール—中原中也の場合;戦後詩からの解放—吉増剛造の〈出発〉 ほか)
- 第3部 創作者の視点(関西の詩にドキドキはあるか;抵抗詩人の詩と思想—小野十三郎論;図式的女性賛美の裏側—福中都生子の現在;モノガタリとしての詩人—丸米すすむ「剥離骨折」の呻き ほか)
「BOOKデータベース」 より