文学教育の新しい視点

書誌事項

文学教育の新しい視点

平居謙著

朝文社, 1994.2

タイトル読み

ブンガク キョウイク ノ アタラシイ シテン

大学図書館所蔵 件 / 32

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 序章 文学教育の三つの視点
  • 第1部 教育者の視点(映像による文学への導入—文学教育における主体性とは何か;自作と名作のスクランブル学習—詩の実作指導と名作紹介;細部から全体へ—志賀直哉「城の崎にて」小論;批判へ—銀色夏生解体新書 ほか)
  • 第2部 研究者の視点(現代詩研究の五つの視点;幻想と非幻想の臨界点—堀口大学の詩と短歌;ダダイズムの呪縛—辻潤・ダダ受容以前;〈キリスト〉というスケール—中原中也の場合;戦後詩からの解放—吉増剛造の〈出発〉 ほか)
  • 第3部 創作者の視点(関西の詩にドキドキはあるか;抵抗詩人の詩と思想—小野十三郎論;図式的女性賛美の裏側—福中都生子の現在;モノガタリとしての詩人—丸米すすむ「剥離骨折」の呻き ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ