招魂としての表現
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招魂としての表現
(福武文庫, ふ0304)
福武書店, 1992.1
- タイトル読み
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ショウコン ト シテノ ヒョウゲン
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内容説明・目次
内容説明
“表現というものの無力さの認識、それがあらゆる表現者の出発点であると私は考える”—小説表現の可能性を徹底して追求する著者の強靭な認識力に支えられた文学論集成。
目次
- 言葉の呪術
- 職業人と作家
- 無器用者の弁明
- 私の文学的立場
- 群れの中の自我
- 「円陣を組む女たち」の頃
- 翻訳から創作へ
- 類型的観念の時代の作家
- 私小説を求めて—野口冨士男「徳田秋声の文学」
- 純文学からの脱出
- 小川国夫の目
- 「こゝろ」と「みずうみ」
- 「私」という虚構〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より