近代日本最初の彫刻家
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近代日本最初の彫刻家
吉川弘文館, 1994.3
- タイトル読み
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キンダイ ニホン サイショ ノ チョウコクカ
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関連文献一覧: p285-298
内容説明・目次
内容説明
明治維新という大変革を背景に明治初・中期に旺盛な活動を繰り広げた彫刻家たち。伝統彫刻から近代芸術に高めた高村光雲をはじめ、楠木正成像の「馬」や西郷隆盛像の「犬」を制作した後藤貞行、木村益次郎や瓜生岩子の銅像を制作した大熊氏広。本書は新進美術史家が、光雲から「新しい時代」を継ぐ流れの中で、その群像を浮き彫りにした注目の書。
目次
- 1 新しい時代
- 2 高村光雲
- 3 後藤貞行
- 4 大熊氏広
- 5 「時代」の確認
- 6 あとにつづく人たち
- 7 次の「新しい時代」
「BOOKデータベース」 より