ドイツ帝国主義財政史論

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ドイツ帝国主義財政史論

鈴木純義著

法政大学出版局, 1994.2

タイトル読み

ドイツ テイコク シュギ ザイセイシロン

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注記

文献:巻末p9〜15

内容説明・目次

内容説明

1871年の成立から第1次大戦前夜まで約40年間のドイツ・ライヒにおける財政政策の形成・展開・再編の過程を跡付け、その経費構造、財政改革、社会保険財政等の特質を実証的に解明するとともに、国家機関の実態と行財政上の分担構造からライヒ‐プロイセン関係を照射し、通説を覆す。

目次

  • 第1章 ドイツ・ライヒ財政の形成と展開
  • 第2章 ドイツ・ライヒ財政の帝国主義的経費構造
  • 第3章 ドイツ帝国主義とライヒ財政改革の展開
  • 第4章 ドイツ帝国主義財政におけるプロイセン国鉄財政の位置
  • 第5章 社会保険財政の形成と展開
  • 補論 債務管理庁・会計検査院・ライヒスバンク

「BOOKデータベース」 より

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