南方熊楠児談義
著者
書誌事項
南方熊楠児談義
(河出文庫, い1-12)
河出書房新社, 1992.5
- タイトル読み
-
ミナカタ クマグス チゴ ダンギ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 南方熊楠児談義
- 宮武外骨の『美少年論』 / ジッドの少年愛論
- バートン男色考からの摘要
内容説明・目次
内容説明
表題作の熊楠のほか宮武外骨、ジイド、バートンら古今東西の少年愛論を検証、タルホ美学の原基であるA感覚を追求したエッセイ的評論集。「大若衆」「高野小姓」「文殊尻」(表題作)、「罪悪としての男色」「男色関係の双方」「世界的男色」(「宮武外骨の『美少年論』」)など、自作のイメージの源となった先例についてのユニークな解釈・発見にみちた、タルホマニア必読の一冊。
目次
- 南方熊楠児談義
- 宮武外骨の『美少年論』
- ジッドの少年愛論
- バートン男色考からの摘要
「BOOKデータベース」 より