書誌事項

南方熊楠児談義

稲垣足穂著

(河出文庫, い1-12)

河出書房新社, 1992.5

タイトル読み

ミナカタ クマグス チゴ ダンギ

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収録内容

  • 南方熊楠児談義
  • 宮武外骨の『美少年論』 / ジッドの少年愛論
  • バートン男色考からの摘要

内容説明・目次

内容説明

表題作の熊楠のほか宮武外骨、ジイド、バートンら古今東西の少年愛論を検証、タルホ美学の原基であるA感覚を追求したエッセイ的評論集。「大若衆」「高野小姓」「文殊尻」(表題作)、「罪悪としての男色」「男色関係の双方」「世界的男色」(「宮武外骨の『美少年論』」)など、自作のイメージの源となった先例についてのユニークな解釈・発見にみちた、タルホマニア必読の一冊。

目次

  • 南方熊楠児談義
  • 宮武外骨の『美少年論』
  • ジッドの少年愛論
  • バートン男色考からの摘要

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10486298
  • ISBN
    • 4309403336
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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