動物分類学の論理 : 多様性を認識する方法

書誌事項

動物分類学の論理 : 多様性を認識する方法

馬渡峻輔著

東京大学出版会, 1994.3

タイトル別名

The logic of animal taxonomy : methods of recognizing biodiversity

動物分類学の論理 : 多様性を認識する方法

タイトル読み

ドウブツ ブンルイガク ノ ロンリ : タヨウセイ オ ニンシキスル ホウホウ

注記

1987年から1991年まで雑誌「生体防御」に連載した原稿をもとにまとめたもの

欧文タイトルは標題紙裏の表記による

引用文献: p[219]-224

内容説明・目次

目次

  • 第1章 分類学の枠組み(類別と分類;分類学の成立;基準標本システム)
  • 第2章 伝統的な分類学の方法(伝統的な種分類の方法;伝統的な体系分類の方法;進化と分類学;生物学的種概念;階級の意味)
  • 第3章 自然をまとめる—体系分類の問題点(表形分類法;分子系統学;分岐分類法;分岐分類法が捨て去ったもの;これからの分類学)
  • 第4章 ふたたび自然をわける—種分類の問題点(種の内部構造;種内タクサの命名と扱い;分岐分析の限界;種分類の問題点)
  • 第5章 国際動物命名規約(名称の適格性の判定;変種および品種の取り扱い)
  • 第6章 日本の分類学研究(現状;分類学の発展のために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN10487326
  • ISBN
    • 9784130601573
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 233p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ